ホットヨガとは？普通のヨガとの違いを解説

ホットヨガとは？

ホットヨガとは、高室温（36～39度）・高湿度（60～70％）の、汗をかきやすい環境で行なうヨガのことです。

日本でヨガを指導していたインド出身のビクラムチョードリー氏によって1970年代に広められていったと言われています。

身体の冷えによって収縮している筋肉が、高い温度と湿度の中で行なうことで柔らかくなりヨガのポーズが取りやすくなります。

多くの効果が期待できたくさんの女性から人気です。

ホットヨガにはどんな効果がある？メリットは？

ホットヨガの効果として、具体的には次のようなことがあります。

・ 美肌効果
・ 冷え性やむくみの改善
・ ダイエット効果
・ ストレス解消
・ デトックス効果

高温多湿の中でヨガを行なうため、大量の汗をかきます。

その際に老廃物や余分な水分も身体の外に押し流されるためデトックスの効果があります。また冷え性やむくみの原因であるまた体内の余分な水分押し流されるため解消に役立ちます。

血行がよくなることで美肌効果が期待できます。そのほかにも消費カロリーが高く、ダイエット効果も期待できます。

そして汗を多くかくことによって気分がリフレッシュされ、ストレス解消やリラックスの効果も期待できます。

普通のヨガとの違いは何？

ホットヨガに対して普通のヨガは「常温ヨガ」と呼ばれます。

大きく違う点として温度・湿度の環境です。

ホットヨガは普通のヨガと違い常温ではなく、高温多湿の環境で行うため心身の活動が活発になります。

また、ホットヨガは常温ヨガよりもカロリーを多く消費します。

より暑い環境の中でヨガを行うため有酸素運動の効果も高まり、消費されるカロリーも高くなるため脂肪も燃焼しやすくなると考えられています。